レヴィット

クリード 炎の宿敵のレヴィットのレビュー・感想・評価

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)
4.1
お前の時代だ


このロッキーの台詞に、ロッキーとスタローンの作品への思いが詰まりまくってましたね。
続編は前作を越えてこない事はよくありますが、クリードには当てはまらなかったです。

ヘビー級王者となり更に結婚し家族も増え、王者として父として肩にのしかかるものに苦闘するクリードに、父アポロの因縁の相手である息子ドラゴとの対戦・・・クリードのメンタルぐしゃぐしゃでした。
ロッキーの言葉に奮起するクリードでしたが、面白いのはドラゴ陣営も凄惨な仕打ちを受けてきた上に、母国での対戦となりかなりのプレッシャーの中で戦っていることですね。
クリードだけでなく相手方の背景もまた、見てて歯がゆく思うところでした。

そして僕はこれを見て筋トレを始めます。
そう、映画を見て筋トレしたくなる筋トレムービーです。
バリ感動。

しかし、テッサ・トンプソン売れてますねぇ
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