タランティーノやっぱ好きだな〜。アンダーグラウンドな笑いが大衆化してるのもすごい。
ブラピがただのアホ役だったり、電話しながら前の車に怒鳴ったり、ディック（名前なのに下のほうに間違える）のくだりや、盗聴してる警察官の合いの手面白すぎる。クライマックスに向けて警察とマフィアと三者が会合しちゃうアホな感じも最高。最後緊迫感ある銃撃戦でのリーの台詞も笑えたなあ。
パルプ・フィクションでタランティーノのが「一見ストーリーの本筋とは関係ない、些細なエピソードのシーンも実は名場面に仕立てることができる。（そしてそれは人生も同じ。）」と素敵なことを言ってたけど、本作も脚本に詰まっていた。有難い。
非現実的でロマンチック溢れる映画ももっとみたくなりました。バイオレンスも...ロマンチック！的な思考になった というかいつか自分も言うシーンに遭遇してみたい
