ハレンチサイトウ

大奥のハレンチサイトウのネタバレレビュー・内容・結末

大奥(2010年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。水野が"絶世の美少年"という設定に気付くまで時間がかかった。特段見目麗しい訳ではないがその優れた武芸と志の高さから大奥を上り詰める、みたいな感じかと勘違い。ご内証の方のオリジナル設定が気に入っているが、打首にならなかったのは拍子抜け。上層部の男達が女を寵愛するのではなく美男を寵愛の座に置く設定が"男は美しいものであれば結局は何でも良い"という面白さがある。鶴岡が1番ハマってたと思う。