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ギャングースのるのレビュー・感想・評価

ギャングース(2018年製作の映画)
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初日に真宙くんの挨拶とセットで!

書こう書こうって思ってたのに書けなかったので2カ月前の鑑賞ですが書きます!

真宙くんってほんと色々な役やってくれて、こんな顔も見せてくれるんだ?!ってなるので最高の男なのですが、今回は「渇き。」ぶりにちょっと危ない役柄。「君が君で君だ」のときのクズ男役とも重なる部分はあるけどこれとはちょっと違う方面。

内容は少年犯罪と裏社会(?)って感じで、一見関わりのなさそうな世界なんだけど、自分が知らないだけでもしかしたらこういう世界と交わる部分は少なからずあるんじゃないのかな。
こういう世界も知ってほしいし、改善されたらいいなと思いながら原作の漫画も、映画も作られたと思うなぁ。わたしには何かできるのかなぁ。

キャストに関して、金子ノブアキはやっぱりこういう役めっちゃハマる。MIYAVIに関しては初めて観た人だったけど、とても有名なアーティストだったのね…!見た目は一見普通なのにあのオーラといいただものではないと思ってはいたが、あれって演技じゃなくてもう普段から作られているものなんじゃないかって思ったりした。スターって感じ。
あとは渡辺大知。この人もアーティストとして活動してたんだ、知らなかった!存在感の出し方と消し方がうますぎるなぁと。

高杉真宙くんが本当に大好きなので、これからも彼にはいろいろな作品に出ていただいて、私の知らない世界をこれからも教え続けてくれたらいいなって思えた1本でした。
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