大好きな映画の内の1つです。
本作にはいくつかの「要チェックや!ポイント」があるんですが、
その1つに主役2人の演技の素晴らしさがあります!
娘を思う父、父を思う娘が微笑ましく、そして悲しく描かれています。
それがまた美しい!
主役の2人ショーン・ペンとダコタ・ファニングの2人の演技が「見事!」の一言に尽きます。
知能障害をもった男性と年齢より少し大人びている少女、そしてその2人の愛の深さなどを完璧に演じています。
その凄さに思わず惹きこまれていき、ストーリーの良さと相まって、ドップリと物語に浸透していきます。
「要チェックや!ポイント」は他にもあります。
それは音楽の素晴らしさです。
劇中の曲はビートルズの楽曲なんですが、、それというのも、本作を作成する時に知的障害者のホーム(病院?)に取材に行った時にビートルズを好きな方が多かったからだそうです。
ただ、ビートルズの曲を大量に使用すると莫大なお金がかかってしまうので、豪華なアーティスト達ののカバー曲にしたんだとか。
これがまた、良いんですww
映画公開当時も話題になったぐらいですし。
ビートルズの楽曲にちなんだ場面も有って見所の1つです。
まぁ他にも良いところあるんですが、説明するより観た方が早いんで観てみてください!