I am Sam アイ・アム・サムの作品情報・感想・評価

I am Sam アイ・アム・サム2001年製作の映画)

I AM SAM

製作国:

上映時間:133分

ジャンル:

4.0

「I am Sam アイ・アム・サム」に投稿された感想・評価

2度目の鑑賞
初めて見たときはショーンペンの演技の上手さに度肝抜かされました。
ダコタも子役ながらなかなかの演技。
ストーリも良くできたし、やっぱり最後に勝つのは愛なんだなと。
現実でもこんなことが起こってそう。
YutaMaeda

YutaMaedaの感想・評価

4.7
洋画にハマった最初の映画。
愛の表現は人それぞれあって、どんなかたちであれ、その行為はとても美しい。
かわし

かわしの感想・評価

4.1
自分の好み、選ぶべき道はルーシー自身がわかっていると、サムは既に気づいている。話を見進めるほどに、何度だって父親の元へ戻ろうとするルーシーを彼から引き離そうという選択肢も結末もありえないんだろうな〜と思わせるストーリー展開でした。

ウィリーとリタ、アニー
彼らの幸せな未来が直接描かれることはなくとも、サムとの関係の中で何かが一つずつ動き出したこと、彼らの葛藤に共感すること、今作見た方誰もがしてしまうことなのではないか〜
良作
子どもは必然的に周りの子より大人になってしまうけど、それでもなんだか素敵なものがあるような気がしてしまう。
愛だなぁ

2016
何回見ても泣ける。ヒューマンドラマが好き、というルーツの原点のひとつかもしれない。
再鑑賞。
全編をビートルズのカバーで彩ってくるあたりがもう無敵感。ズルいけどいやらしさが微塵もないLove is all you need。
父側の無償の愛も娘側からの早熟と甘えの混同された愛情もピュアに表現されている。ダコタの一番可愛い時代に撮れた事がこの作品の最大の成功要因。
思いやりってこういことだったなぁ。
ビートルズの音楽が作品にマッチしていて良かった。
ダコタちゃんがとにかくかわいかった。
昨年公開していたgiftedの上位互換って感じ? 愛に溢れている映画だった やっぱり僕もやさしくなりたいと改めて思える作品
YDKSK

YDKSKの感想・評価

3.0
子供の何が尊いって、自分のすべきことを素直に行動に移すこと。何のしがらみのないその姿は誰が見ても美しい。何が幸福かは本人が決めるもの。ルーシーはわかっている。
『”ルーシーは ダイヤと一緒に お空の上”
ルーシー・ダイヤモンド・ドーソン』

『お前に読んでほしいんだ パパはうれしいんだよ そうとも パパはうれしいんだ』

『私も母親として大きなミスを犯したと思う瞬間が あなたにはそういう瞬間がないのでは?たいていの親なら経験する瞬間 子育てという大仕事の前で自分の無能さに悩み 障害に苦しむ 自分だけが悪い親に思える瞬間』


子を育てるに必要なのは、”知能”なのか、”愛”なのか。



■ あらすじ ■
サムは、7歳程度の知能しかない発達障害を持っている。スターバックスで働きながら、同じような障害を持った友人たちと小さなアパートで楽しく暮らしていた。ある日病院へ行ったサムはホームレスの女性が出産した女の子を、看護師に父親だと勘違いされ抱かされ、当の母親はそのまま去ってしまう。結局、サムが自分の娘としてひとりでに育てることに。名はルーシーと名付けた。
しかしやがて7歳になったルーシーはサムの知能を追い越してしまい、サムは父親として養育能力がないという判断をソーシャルワーカーに下され、ルーシーは施設で保護されることに。悲しみに暮れたサムは周りからの助言で法廷で闘うことを決意し、敏腕弁護士リタに依頼する。リタは自分が社会奉仕の仕事も出来ることを周囲に見せつける為に無料で引き受けるが、どう考えても不利な裁判となり…


■ 感想 ■
『アイ・アム・サム』
(『I am Sam』)

もはや説明不要の名作、アイ・アム・サム。だいぶ昔観たことあるんだけど再度しっかり観直したいと思いまして。

は〜〜〜、4回は泣いた。しんどい。辛い涙もあたたかい涙もボロボロ出るわ。聞いたことあるものばかりのサントラも最高。なによりサム役のショーン・ペンね。彼はこの映画でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされてるけど、当たり前だよなっていうレベル。名演技すぎる、名演技すぎてショーン・ペンがもう本当にサム本人にしか見えない。そして幼きダコタ・ファニングちゃん、お人形さんような可愛さ…あれは犯罪級ですわ…ミシェル・ファイファーもめちゃめちゃ美人だし、目の保養が多い。

確かにね、7歳の知能しかない父親が娘を育てられるのかと、世間が引き離そうとするのも分かるよ、分かるけどね。娘が「こんなパパは嫌だ」って言ってるならまだしも、あそこまで、サムの全てを知っていながら文句ひとつ言わず、それどころかどんなに離されても絶対にパパの所へ何がなんでも戻ろうとする、「私の父親はパパだけなの」と繰り返すんだよ、だったらもうそれでいいじゃないかと。父娘がお互いに愛し合っていてお互いを必要不可欠としているんだから、それでいいじゃないかと。周りから見て知能がどうとか養育能力がどうとか、そんなのは当人たちの意思より優先されるものではないよ。実際にサムの周りには味方がたくさんいて、それは同じような障害を持った友人たちは勿論、それ以外にも、ピアノ教師のアニーや弁護士のリタ、そしてルーシーの里親になりたがっていた夫婦…手助けしてくれる大人達はたくさんいる。子育てで困ることがあったら、手を差し伸べてくれる人はたくさんいる。それはたまたまなんかではなくて、サムのあの真っ直ぐで純粋で優しく、嘘は絶対につきたくない、あの素晴らしい人間性の賜物でしょ。サムだから集まってくれた人達でしょ。そう考えたらきっとこれからも彼らを助けてくれる人はもっと増えるかもしれかいし、彼らの未来は明るいと思う。それを引き離そうとする裁判所なんてクソくらえだよ。

もうね、サムだけじゃなくリタの生い立ちとかも色々描かれていて本当に涙がたくさん出た。あんなにサムとは完全に正反対にいるような人かと思ってたのに、本当の本当はある意味誰よりもサムに似ていたのかも。そしてサムに救われたんだよね。確かに、リタの人生も輝かしいものに見えてすっごく息苦しそうなんだよね。それは後半で分かってくるんだけど。サムとリタのやり取りのシーンが好きすぎて、すんごいほっこりした。本当にこの映画は、ユーモラスで心温まる傑作だと思う。
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