てふてふ

I am Sam アイ・アム・サムのてふてふのネタバレレビュー・内容・結末

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

7歳程度の知能しか持っていないことから、娘を引き離されてしまった父親が裁判で娘を取り戻すべく奮闘する。

感動。
とちゅうまで鬱的な映画だが、綺麗な映画といわれるだけある。

知的障がいの父を演じるショーン・ペンと娘役を演じるダコタ・ファニングの親子の絆のドラマ映画。

子育て。
ひとりで子育てを始め、泣きじゃくる赤ちゃんを世話するところが泣ける。
妻は子供を作りたくなかったから、ひとりで子育てをしていた。

演技。
ミシェル・ファイファーが演じた弁護士が良かった。弁護士は夫に浮気をされて、息子から嫌われてる。

天使。
ダコタファニングが演じた子供が可愛い。いまは大人になってると思うが、天使といわれるのが分かる可愛らしさ。

幸せ。
さいごは家族ぐるみのつきあいをしている。裁判には勝利したらしい。みんなでサッカーをしていた。

家族。
子供も家族想い、父親も子供が大好きで、どこにでもいるありふれてるけど良い家族映画なのが良い。

障がい者の素敵な仲間たちも良かった。

父親がさいしょ頑張ってスタバで働いていた。

ビートルズ。
歌がつかわれていてよかった。

木の上に乗ってるシーンがアニメの裏主人公のようだった。

完璧。
まわりから見て完璧な人でも、悩んでいるし、泣いているかもしれない。

愛情。
知能や財力は必要だけど、だいじなのは愛だと伝える映画。


Lucy in The Sky with Diamonds。
アビーロード。
here are comes The sun。
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