知的障害を持つサムの下に産まれたルーシー。
とある出来事から児童福祉施設に保護され
2人は離れ離れになってしまう。
ルーシーを取り戻すために負け無し弁護士のリタに
依頼をし、法廷で戦うことを決意する…。
20年ぶりくらいに観ました。
親になり子を持った今ものすごく刺さる映画でした。
ビートルズをオマージュした演出や
楽曲が多くつかわれているのもすごく好みです。
難しい役どころなのに
見事に演じきったショーン・ペンが凄すぎる。
子役のダコタも可愛すぎるだけじゃない演技力と
弁護士役のミシェル・ファイファーみんな素晴らしい。
特に弁護士リタのセリフがとても胸に響きました。
周りを取り巻く友人やアニーの存在
里親候補の夫婦すら温かく優しい人で
ちょっと出来すぎかな？という展開ですが
この映画が見る人の救いや
癒しになればいいんだなと思いました。
世のお父さんお母さんにおすすめしたい。
ラストはこれで終わり？とちょっと呆気ないのですが
これからの幸せな未来を想像しながら余韻に浸れました。
