人のあたたかさ、愛情が溢れる映画。
コーヒーショップで働くサムは知的障害があり7歳の知能しか持っていない。そんなサムにはルーシーというかわいいひとり娘がいる。サムとルーシーはサムと同じく障害をもつ友達や隣人アニーなどの助けをかりながら幸せに暮らしていた。
そんなある日、サムは福祉団体から父親の責任が果たせていないと言われ、父娘は離れ離れになることに。サムはルーシーと再び暮らせるようになるため弁護士リタと裁判で闘う。
クスッと笑っちゃうところと
感動シーンのバランスが最高でした。
そしてキャストも本当によかった!!!
まず、ルーシー役のダコタ・ファニング。
激かわでした♡サムの前では無邪気に振る舞うが、幼いながらも父の障害を理解しようとする大人な一面もグッド。それはきっと、他の人と違うということをサムに感じさせないため。ルーシーの健気さに応援したくなります!
そして、主演のショーンペン。本当に圧巻の演技で知的障害を持つ父親を演じていた。他の人と違うかもしれないけど、ルーシーを一番に愛する気持ちや、周りの人の気持ちにまっすぐに向きあう心優しいサムの人柄に胸打たれた。
サムの友達のキャラもひとりひとりしっかりしていて面白かった!個人的には警戒心の強すぎるキャラの人がツボでした(笑)
魅力的なキャラクターがたくさんいて
心温まりました!