権力や名声を求めている人にとってはとても勉強になりそうですね。
奥様や元官僚の方々を見てるとエゴが目についてイライラしてきたので、率直に、嫌いだなぁと思っていましたが、父親としてのディックは温かみのある人に描かれていました。
思考が稚拙なため私にはよく分かりませんが、政治ってこんなものでしょうか。
最後のインタビューのscene、印象的でした。
誰かを救うには犠牲が必要だとおっしゃっていたように受けとりました。
では、リズを救うために、メアリーを犠牲にしたのでしょうか。
ん〜、私には理解し難いです。
ただ、行いや言動に責任をきちんと持っている姿勢を感じ、つい他の人と比べてしまいました。
歴史に、もしはないのですが
もし違う方々が当時の官僚であったら
現状も違っていたのだろうかと思います。
政治に疎い私には用語が難しく、理解し切れてないと思います。
ただ、勉強させてもらいました。
あらゆる世代の方に観る事をおすすめします。
視聴した私は、メディアに惑わされずあの事件を知ろうとする事から始めようと思います。
あの当時まだ若かったのですが、ニュースの映像をハッキリ覚えています。
20年経った今だからこそ、この映画を観て良かったです。
