こんなにもエネルギーに溢れて、脆くて、愛しい主人公いただろうか
全てに本気でしかぶつかれないからこそ、ごまかしたりできないからこそ、人に見透かされてるのではと怖くなる
自分と別れることはできない、でも死なない限り生きていかなければならない
鬱の難しい役をここまでやってのける趣里さんに拍手
過眠症の感じが自分の自堕落な過去を思い出す、、
菅田くんはずっと存在が薄くてことば少なで(そういう役柄だから仕方ないけど)最後もっと何か言ってあげてほしかったなと
仲里依紗の存在だけがこの映画の中で浮いてる感じでちょっと残念
