生きてるだけで、愛。の作品情報・感想・評価

「生きてるだけで、愛。」に投稿された感想・評価

小林

小林の感想・評価

4.0
わかりたくないのにわかるからしんどかった
趣里の演技力は圧巻
生きてるだけで、ほんと疲れるけど人を愛してその人のために生きられたら素敵ですよね、観たいそんな作品!
SP

SPの感想・評価

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わたしはね。誰も責められないよ。甘えだと言われようと彼らには彼らの精一杯があるのだ。わからなければそれでもいいと思う。でも、彼女はわたしのどこかにいるし、彼もどこかにいるんだ。
鬱が引き起こす過眠症で引きこもり状態の寧子。彼女には3年間同棲している彼氏、津奈木がいる。津奈木は彼女に口出しをしないが、そこに津奈木の元カノ安堂が現れ寧子を津奈木の部屋から引き摺り出そうと無理矢理バイトをさせる。コミュニケーションや仕事に苦労しながらも徐々にバイト先の人たちと打ち解けていく寧子。些細な会話のすれ違いから感情が抑えられなくなる。その頃、津奈木も…。
鬱とか心の病は、その人にしかわからないものがある。それをどれだけ理解出来るかは人と深く繋がろうとするかということ。メールやSNSで容易に人と交われる世の中だけど、それは果たして相手を理解したことになってるのか。わかり合うってなに?
吉野萌

吉野萌の感想・評価

3.9
こういう人達ってどれくらいいるのかな。
私だけじゃないんだなーと救われる気持ち半分、
こういう人達はずっとこのままなのかな、という絶望半分。

最後は、このままでも生きていけるのかな、という希望。
若い女性はやらかしてて当たり前というか、このくらい派手にやらかしても個人的に受容できる。
試写初日に駆けつけた。まだ7月だったが、早く秋になってまた観たいな、と思った。
本谷有希子作品は舞台になっても映画になっても、どれもこれもすごい。それぞれの手法で何度でもえぐってくるからな。

感想はまたあらためて追記します
試写会にて鑑賞。
原作未読で予告も見ずに観たので、
始めは「タイトルからしてけっこう痛い話なんだろうなー」と思っていたが、
「けっこう」ではなかった。
本作が長編映画デビューで初脚本作品である関根監督の演出とストーリーテリングが非常に的確で、観終わった時には心臓をわしづかみされた気分になってしまった。

重い題材ながら必要以上に叙情的ではなく、
要所々々に入る音楽がうまい具合に感情の乗り物となり、自然と引き込まれていった。
そしてエンディング。
優しく包み込むようなメロディの音楽とともに流れるエンドロールを眺めながらいろいろと考えさせられた。

主演の趣里がすばらしい。
表情やしぐさ、声が、寧子そのものだった。
菅田将暉の抑えた演技も良い。
さらに主人公の二人とはまったく別の世界に住んでいるような
カフェのマスターとその奥さん役の田中哲二と西田尚美が、物語の世界観を広げている。

最近ではめずらしく?16mmフィルムで撮影された映像も美しかった。
監督が「人の心を映す物語だからこそフィルムで撮りたいと思った」と語っているが、
デジタルとフィルムとの違いは、まさにそういうことなのだと思った。

劇場公開されたら、もう一度観に行こうと思います。
趣里さん素晴らしい!
いろいろと考えさせられる。
太陽の塔の監督、関根光才作品です。
aipon

aiponの感想・評価

3.0
16mmで撮ったという映像と、音楽の入りがなんか結構新鮮な感じでかっこいい。
趣里すごい!すごい!すごい!ダウナーな菅田くんもよい。そして仲里依紗よき。

最後なんとなくツナキが寧子といる理由分かる気がした。
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