ノンノnonon

生きてるだけで、愛。のノンノnononのレビュー・感想・評価

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)
4.4
テーマ4/5
構成3/5
脚本4/5
演技5/5
音響3/5
技術5/5
24/30
趣里と菅田将暉の熱演が光る。
あとは色の使い方
そしてメッセージ性
後半に見ているこちら側の感情が全て持っていかれて終わった後しばらく立てなかった。
それくらいの熱量。
鬱と過眠症の自分に苦しむ趣里。
自分からは別れられない、生きてるだけで苦しい
しかし、ラストの屋上からのシーンで分かり合えたところからの光の差し込みかた、あれは永遠に一緒にいるための光なのか別れの最後のシーンなのかは考えさせられる
そして、分かり合えたのは一瞬、しかしこれで私は生きている。
痛烈に響いてくる
魂が入った傑作!
ノンノnonon

ノンノnonon