きほ

生きてるだけで、愛。のきほのレビュー・感想・評価

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)
3.5
「私は私と別れることができない」その言葉と屋上で2人で話すシーンがすごく印象的で自然と涙が出た。本質的な部分はやっぱり自分自身との対話、自己受容でしか乗り越えられないんだよね。躁鬱…。繊細すぎる主人公の内的な部分は全く分からないわけではないけど、見てて苦しかった。元カノの異常な執着心も根本的には自分の問題だと思うんだけどな。他者に対してあんなに全力で一方的に感情ぶつけるのまじで怖かった…。
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