うーーん・・・まず観るのにエネルギーがすごく必要です。
HSPの私は今日のような天気のいい日の午前中しか見れません。
しかし観てよかったと思える映画です。
私の彼も私のぶつける感情に対して同じエネルギーではなく、私を落ち着かせるための回答を用意する人。そこに救われる部分もあるけど、寧子のように対等にぶつけて向き合ってほしいと気持ちがすごくわかるよ・・・。
結局自分が望んでいるような返答がないと発狂するんだけどね、面倒だよね。
人ってね、どんなに関係を築きあげていっても、つまるところは家族も恋人も夫も他人で、自分と一生付き合ってくのって自分なんですよ。
”津奈木はいいなあ、私と別れられて。私は私と別れられない”
まさにそのとおりで結局、私って死ぬまで私と一緒なんですよ。
だから時々「私ってえらいね、すごいね」って抱きしめてあげることあります。え？きもい？私くらい私のこと認めてあげてわかってあげないと。じゃないと生きていけないよ、。
寧子はすごいよ。
だめなんだけど、それをぶつけて、自分をさらけだしてるんだから。
まあ抑えるだけの余裕がない、というほうが正しいのかもしれないけど。
私はまだ、普通の人に馴染めるようにやりすごしてるよ。
