このレビューはネタバレを含みます
何から言ってよいのやら…
男女、親子、家族…様々な愛のかたちと、地方の過疎化、貧困、差別や偏見と、色んな問題提起がこの作品には込められているのかもしれません…。
…が!エログロが衝撃的すぎて、そっちばかりが印象に残ってしまっています😭
愛し方がわからなかったり、愛しすぎると、人は普通じゃいられなくなる…。
愛と狂気とは紙一重なようです。
安田さん、わりと好きだけど、今回はまじで気持ち悪かった。
気持ち悪く見せるのが上手だったってことですね。
アイリーンも、最初はあんまり可愛なくないなぁと思ったけど、話が進むに連れて、明るく、健気で、ひたむきなアイリーンが、ものすごく可愛くなりました。
ババァ、ババァ言ってたけど。笑
個人的には、アイリーンの力で更生する伊勢谷くんも見たかったな。
ものすごく癖の強い作品ですが、見応えはあるかと…。