まつ

愛しのアイリーンのまつのネタバレレビュー・内容・結末

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

何から言ってよいのやら…

男女、親子、家族…様々な愛のかたちと、地方の過疎化、貧困、差別や偏見と、色んな問題提起がこの作品には込められているのかもしれません…。


…が!エログロが衝撃的すぎて、そっちばかりが印象に残ってしまっています😭

愛し方がわからなかったり、愛しすぎると、人は普通じゃいられなくなる…。
愛と狂気とは紙一重なようです。

安田さん、わりと好きだけど、今回はまじで気持ち悪かった。
気持ち悪く見せるのが上手だったってことですね。

アイリーンも、最初はあんまり可愛なくないなぁと思ったけど、話が進むに連れて、明るく、健気で、ひたむきなアイリーンが、ものすごく可愛くなりました。
ババァ、ババァ言ってたけど。笑
個人的には、アイリーンの力で更生する伊勢谷くんも見たかったな。

ものすごく癖の強い作品ですが、見応えはあるかと…。
まつ

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