愛しのアイリーンの作品情報・感想・評価

「愛しのアイリーン」に投稿された感想・評価

いろんな歪んだ愛のお話。

今年見た中では
かなり上位に入るラブストーリー。
ハッピーエンドではない、な。

みんな自分勝手。
アイリーンが可愛くて優しくて救われるよ。
reni

reniの感想・評価

4.0
木野花が良かった。
漫画よりも息子がマトモで安心した。

防寒は大事だね、と友人と話した。
ぱるる

ぱるるの感想・評価

3.5
アイリーンが日本に来てからの展開が切なすぎた。
家族のために人生かけて異国に嫁ぐって想像以上に大変だよね。
田舎特有の愛の与え方、受け止め方がなんだか苦しい。
マンガの方も読みたくなった。
終演後、吉田恵輔さん、松居大悟さん、山下敦弘さん達3人の監督によるトークショーがあり、撮影秘話や作品に対する思いを色々聞けておもしろかった。
Kanta

Kantaの感想・評価

3.0
不穏さが絡まり合う緊張感がありつつ、元が漫画というのもあり、随所で突如笑わせようとしてる…?と思しきシーンが入るののが印象的。原作を読まなきゃなんとも言えないのかも。(読んだとして、鑑賞者に委ねられてる気もする)
このシーンが僕には狂気染みて見えて、とてもヒリヒリした鑑賞体験だった

また、男女によって受け取り方に差がありそう。女性はアイリーンの味方になるのか?彼女はそうだった。
男は誰にも感情移入できない、あるいは全登場人物に感情移入する。全員の行動が直感的に理解できる気がする。

登場する女性がそれぞれ持つ性的魅力を描く手腕がすごい。全員エロい。役者の醸し出すものもあれど、河井青葉はあるきっかけから以降突然エロく見えなくなったりする。すごい。
誰もが一瞬、木野花が主演だっけ?と思う事必須。それくらいの好演。安田顕の演技も最高。フィリピン人を演じた人たちは、向こうの役者さんなのだろうか…
アイリーンという名は映画ドライヴでキャリー・マリガンが演じたヒロインと同じ名である。主人公の岩男は幸薄寡黙の田舎もんで愛車は後に酷い目に合う軽自動車ではあるがドライバーである。とあるいけ好かない人物の顔面を必要以上に何度も何度も踏みつけて、女にドン引きされるのが、ドライヴからの見事なインスパイア。忍耐という文字が書かれたものが岩男宅に貼ってあることから、たけし映画の3−4x10月からのオマージュも見事だった。これは豹変し非道街道まっしぐらになった完全なるダークサイドに堕ちた岩男の女に対する姿勢がたけし映画のそれだった。花火を嬉しそうに見つめるアイリーン、初めてのチューを交わす岩男とアイリーン。時を止めてと今も願うばかりだが、愛の暴走の果てに見える本当の愛が最後にはっきり見えた。
inotomo

inotomoの感想・評価

3.5
42歳、独身の岩男は、田舎でパチンコ屋の店員として働き、年老いた両親と同居していた。岩男の母ツルは、異常なまでに岩男に執着、干渉し、父親は認知症が進んでいる。パチンコ屋の同僚である、バツイチ子持ちの愛子に密かに思いを寄せていたが、フラれてしまった岩男は、突然思い立ち、フィリピンへのお見合い結婚ツアーに参加する。疲労のあまり、適当に選んだ花嫁はアイリーン。彼女を連れて帰国するが、父親が突然亡くなり、まさに葬儀の最中にアイリーンを連れて帰った岩男に、ツルを始め周囲の人々はびっくりする。
予告編から、タランティーノばりの痛快バイオレンスを想像していたので、予想とはやや違う味わいの仕上がり。特にラストにかけての湿っぽさは、意外だった。決して心地よくはない描写の数々も、吉田監督の前作「ヒメアノ〜ル」と同様。好き嫌いが分かれるかも。岩男とアイリーンのラブラブ度が上昇していく様を見るのはなかなか楽しかったし、それがMAXになるある場面の見せ方は良かったのだけど、それが長く続かずどんどんしぼんでいく感じがちょっと残念だった。ただ俳優達は、みな好演。変態をやらせたら、安田顕にかなう人はいないんじゃないかと思うくらい、岩男を演じた安田顕のダメさ加減が素晴らしい。それでいて、チャームと色気があるところがいい。それから河井青葉の中年の女性の色気は、間違いなくこの人の女優としての個性だと思った。伊勢谷友介の安定感も良かった。
この物語は、岩男とアイリーンの物語であるけども、岩男の母ツルの物語が柱になっていると感じた。映画のラストあたりで、なぜツルがそこまでに岩男に愛情を注ぎ、執着するかが明かされるが、思わずグッときてしまう。北国の冬の美しい風景の中で語られ、描かれるその場面は、予想外のテイストではあったけど、見応えがあった。そしてツルを演じている木野花の渾身の演技も素晴らしかった。
思っていたような仕上がりではなかった分、若干拍子抜けしたけども、北海道民としては、ヤスケンの活躍を見られる、嬉しい作品でした。
notitle

notitleの感想・評価

4.1
新井英樹『愛しのアイリーン』の実写。割と書き直してるものの、っぽさは健在。皆不器用過ぎるし、好き勝手し放題。アイリーンはちゃんと天真爛漫で、懐こい。世界一、不器用で醜い愛。好き嫌いと、愛情は別物。エピローグないが、涙は避けられなかった。
n

nの感想・評価

4.0
同監督の「ヒメアノ〜ル」に続きこれまた強烈な作品。全編に渡って人間の汚い部分をとことん見せつけられた分、最後に分かる大きな愛情にどうしようもなく胸を締め付けられる。ヤスケンさんベスト級に素晴らしい演技だったけど、これは木野花さんの映画だ。
旦那も、なかなかひどいけど、
とにかくお義母さんが怖い。
アイリーン、よく頑張ったね。
全部忘れて、幸せになってください。
miiya

miiyaの感想・評価

4.0
ヒメアノ〜ルを劇場スルーしてDVDで観て物凄く後悔したので しっかりと劇場に観に。

木野花さん の大女優具合が素晴らしい映画でした。


ラストに 同情を誘う せつなシーン 持ってくるの ヒメアノ〜ルと一緒で やられた。。

とりあえず アブノーマル感、やり過ぎ感出しときゃ、 あっと言わせれる感あるけど
なんかただの変人的な狂気じゃなくて、誰にでもあることを前提とした この監督の 表現する切なさは どうも中毒性があって、 惹かれる。

生きているうえでの 後ろめたさ みたいなものを 突きつけられるんだけど、
なんか それが 優しいんだよなあ、、


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