いわゆるB級官能映画の類の作品。
官能描写が多分にありながらも扱っているテーマは「生と死」と、深いメッセージ性も感じられる映画。
フォトグラファーの主人公、ハルマはある女性の女性器を撮影することを依頼される。
その仕事や、依頼人の母親の死などを通してハルマは「生や死」と向き合っていくこととなる。
淡々とストーリーが進んで特に物語に起伏がなかったのがこの評価の主たる理由。
しかしもし深夜のレイトショーなんかで鑑賞していたら、
もしかしたらめちゃくちゃ名作に感じてたのかもしれないなー、とも思ったり。