弥太郎

来るの弥太郎のレビュー・感想・評価

来る(2018年製作の映画)
4.6
*完全な好みです。
お祓いエンターテイメント

ダサいmvのような見辛いカット割りがつぎはぎで見辛いし、中二病全開のキャラクターばかりでダサいし、日本特有の集落、風土、宗教観といった馴染みをぶち壊しシニア層を捨てた完全なティーンムービー。2時間超はとても長く感じる。

すごくおもしろかった
(支離滅裂な発言と思考)

いつも予告編がピークの中島監督が、真っ直ぐに予告編通りの本編を作っていると思った。

キャスティングが神
柴田理恵さんの才能
松たか子さんの才能
岡田准一さんの才能
小松菜奈さんの才能
黒木華さんの才能
伊集院さんもなかなか痺れていたけど、他キャストの才能バチバチで霞んでしまうほど、キャスティング良かった!

音楽
ポップにロックに、バラードに様々なカテゴリの音楽が散りばめられていて、ダサいんですよおお、、それが、もはやかっこいい


この手の作品は評価がきっちり二分化しそうです。結果3.4くらいの評価になり埋もれるかもしれません。ただ、僕はこのような壊れた映画が大好きなんです!!
弥太郎

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