邦画ホラー
ある家族を襲う得体の知れない何かを祓う話
怪異と人間の汚い部分、弱い部分をうまく組み合わせて描いている
話の軸となる人物が移り変わっていくことで飽きずに見れた
リングみたいなおどろおどろ…
公開当時、元日の福岡で見て、年明け早々にすさまじい映画を観たという強い印象が残っており、7年越しに再鑑賞。
やはり、ものすごい映画だと思う。
しっかりとホラーなのだけど、後半に集まるお祓いアベンジ…
嫌悪感すら覚える妻夫木聡の軽薄さが見事。
松たか子、良すぎる。
後半、誰を何を信じればいいのかわからなくなってくる。
そもそも本当に生きているのかそうでないのかも曖昧になって、まさに劇中の異界との境…
数年ぶり、2回目の鑑賞
色んなホラーを見てからこの作品に立ち返るとやっぱりすごく好みだなと思った
ファンタジーが苦手な人は向いてないかもだけど、厨二病のオタク的には後半のキャラクターや演出にテンショ…
いつも“居る”はずの悪霊を、“来る”かもしれないものとして遠ざける。
災いを全て妖怪のせいにしてしまう責任転嫁の連鎖。醜い憎しみのなすりつけ合いに巻き込まれて、スケープゴートにされる子供。結局両親…
小説の原作とマンガを先に読んでいて、とっても怖くて面白かった!
それが気に入っていたので、映画版はちょっと違うんだなぁとしょんぼり。
(新幹線のシーンとかやってほしかった💦)
とはいえ、前半の妻夫…
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