ホラーって感じでは無かった
人間って怖いよね
その負の感情がアレを引き寄せ取り込ませてしまうんだよね
だから、結局人間が1番怖いんだよねってのがテーマだったのかなぁと。
凄腕の霊媒師も人間の一時的感情に振り回されちゃうし、お姉ちゃんだから妹のこと結局は可愛いんだよね
ゲスな親友も初めからゲスなのか？そう言う輩に取り込まれてゲスだったのか？
妻夫木さんは良い人そうに見えて薄っぺらな人間を演るのが本当に上手い
結婚式や二次会の出席者の言ってるの初めは理解出来ないし、そこまで言う？って思ってたけどそこまでのゲスでした
でも、親の育て方でこう言う子が生まれんだよってのも言いたかったのかもね
妻夫木さんのお母さんも相当ゲスだったもん。居る居る、こう言う人って。
口では褒めながら陰で平気に悪口言う信用なら無いタイプ。だから息子が体裁ばっかり気にして身がない人間になっちゃった。
スーパーで彼女を選んだのも自分の思い通りにしやすい、家庭の愛に飢えてんだろ？どうせ的な気持ちが根底に有ったのでは無いかと。取り敢えず、原作読んでみようと思います。
ダメな映画では無いんだよなぁ、良い映画とも言い難いけど。
