まろ

来るのまろのレビュー・感想・評価

来る(2018年製作の映画)
3.9
最近わたくし、ホラー強化中で
ございましてこちらを、、(^O^)
告白の中島哲也監督だとは
知らずに観賞。原作も未読。

この映画を見始めてわずか
30分程度で強い違和感
不快感、気持ち悪さ
を感じ始めました。
のちほど分かることになるのですが
告白観賞時まだ高校生?中学生?
だった私は幼いながらに
気持ち悪さゆえに吐き気を覚えた
ことを強烈に思い出しました。
あーやはりこの監督か。と。

この気持ち悪さ違和感吐き気
が癖になるのです。(ド変態)

この作品の妻夫木くん、
すっばらしいです。
黒木華と
一緒に実家に帰省した時、
結婚式、とにかく胸がザワザワ。
そのくらいこの妻夫木くんは
くっそ気持ち悪い(誉めてます)

どんどん迫り来るあれ。
ホラー苦手ですみませんが、
めちゃくちゃ恐いです。
あれがなんなのか、
本当にわからない
だから恐くて恐くて仕方ない
答えのない違和感、気持ち悪さが
見てる間絶えず続いていく。
そんな作品です。

ここまで血たくさんだと
グロ耐性がない私でも
慣れてくるくらいです笑


ホラー、オカルトだけでなく
人間の闇を見せてくれるのも
良きだが、共感はできない。
いや、したくもない。
一番見た目奇抜な小松菜奈が
一番マトモじゃない?
それにかわいいな!おい!

え?結局なに?
子供?愛?幻想?
結論、いや感想としては
元々願望ないけどわたしは
子供いらないです。
そしてやはりなによりも
大切なのは愛です。
わたしがこの映画から汲み取ったことはこの二点でした。

書くために思い出すだけで
気持ち悪くなってくる。
そんな映画じゃない?
クセになるぅ~(^O^)

一ついいですか?
最後のオムライス
一番ホラーでした。
彼氏と目を点にして見つめ合いました笑
まろ

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