ミッドサマーのアリ・アスター監督の初長編作品。
この映画はお婆さんが亡くなって、そこから不気味な出来事が頻発していって、家族はどうなるのかみたいなお話。
とにかくこの映画は終始不気味で、唐突に音でびっくりさせるような展開は無いが、常に不安感を持たされるような怖さのある映画だった。
伏線がかなり散りばめられていたように感じたが、正直一回観るだけだとストーリー自体はポンポン進んでいくので、伏線を思い返しながら見る事があまり出来なかった。そうする事が出来たらもっと面白く感じられたと思う。
この映画は2回目がより一層面白くなるように感じたので、少し時間が空いたらもう一度考察などに目を通した上で見てみたい作品だった。
