ヘレディタリー/継承の作品情報・感想・評価・動画配信

上映館(5館)

ヘレディタリー/継承2018年製作の映画)

Hereditary

上映日:2018年11月30日

製作国:

上映時間:127分

あらすじ

「ヘレディタリー/継承」に投稿された感想・評価

よかった!見終わったあとに、「あれはどういうこと?!」って色々と考えられるし、見終わったあとも楽しめる笑
きっと考察とか解説みたいなの見たあとに、もう一回見たら、違う視点から見られて楽しいんだろうな!

1回目に見た感想として。
アニーの妄想(夢遊病などの精神疾患)なのか、本当に悪魔がいるのか、現象を絶妙に混ぜて描かれててあったから、ずっとワクワクして見られた。スティーブ(夫)の立場で考えると、妻が病気だと思ってしまう。アニーの家族が統合失調症だったり、解離性疾患だった、2年前に夢遊病だったと考えても「娘の死をきっかけに病んでしまった…」と思っても仕方ない。また、息子ピーターも、自責の念から幻聴・幻覚などがでてもおかしくないような精神状態だったと思う。
でも、アニー視点で考えると色々と難しい。確かに自分は2年前に夢遊病だったし、はじめはその症状が出てしまったのか!と思うかもしれないけど、現実では説明出来ないことが次々と起きてきて。しかも、ジョーンをアルバムで見つけたときの裏切られた感じ。それをスティーブに上手く伝えたいけど、色々あったし、信じてもらえないだろーなーからのあの展開!

アリ・アスターが、何か儀式を描くとき裸と三角ってなんか意味があるのかな?
カエルの鳴き声が一定で音楽とあってて、より儀式感を演出してたように感じる。
音にフォーカスすると、何かを切る音がとてもクリアだった。野菜だったり首だったり…だから、切るってことが重要なのか?とか思った。

最後に…
4DXで見てきた。
ホラーで4DXってどんな感じかな?って思ったけど、確かに臨場感はあった。けど、別にそーじゃなくてもいいかな笑
話題だったミッドサマーが遂に地元で公開という事で慌てて鑑賞。

悪魔に限らず、精神疾患に限らず、家族からの継承とか、縛りみたいなものって何かしらあるわけで、それをこんな残酷な描き方で魅せるってえげつないわ。
この家族の場合は良くない方向に行ってしまうけど、愛が無いわけじゃなかったし、もっと早い段階で家族が向き合っていれば良い方向に進めてたんじゃないかって思わせてくれたのがせめてもの救い。
その早い段階ってのが映像が始まる前の家族歴説明の時点だから、物語が始まった時点ですでに手遅れっていうのがえげつないところなんだけど。
小林

小林の感想・評価

4.5
いや、怖すぎ、、、、、、 
だけど多くのメタファーやモチーフ、悪魔崇拝のリアルを追求したレファレンスが徹底されてて、多くの伏線が緻密に回収されていた

まあ、そんなことはいいとして、、
主人公家族の精神が徐々に蝕まれて、絶望的な結末に向かっていく様を凄く丁寧に描かれていて、観ている時終始重い気持ちだった

あぁ〜最後はこの二人が残ってタイマンっぽくなるのかぁ〜と思いきや、、、、またそっからがオモロイ
最近観たホラーの中ではダントツ
『ミッドサマー』のアリ・アスターの初監督作。

これほどまでに人が不快になることを詰め込めるか!?だった『ミッドサマー』。
そして本作も中々のトラウマ級と聞いていました。

『ミッドサマー』とはまた別の嫌な気分になる作品。
ずーっと眉間にシワを寄せながら観る作品です。

この監督って引きの画でヤバいシーンとか見せるからパッと見は『え?なにこれ?』と思ってよく見ようとして目を凝らすと大体観なきゃ良かったものが映ってますね(笑)

ホラーでありながらお化け屋敷的な脅かしはゼロ。
音楽も常に不協和音的なのが奏でられてる。
そこら辺は評価したいです。

初見では理解しにくく、考察の余地を残すのがこの監督の手法なんですかね。

終わり方が完全に『ミッドサマー』を彷彿とさせますね。

『ミッドサマー』と本作見て確信に変わったのは、俺はアリ・アスターが肌に合わない(笑)
作品的には相当凄いのは勿論だけど、単純に好みとかけ離れてる物を作る人だなと思いました。

見ながら思い出したんですが来日したときにEテレの英会話の番組に出てたなぁと。
…いやNHKに一番だしちゃだめでしょ!と今なら思えます(笑)
nana

nanaの感想・評価

3.6
サイコホラーは大好きだけどホラーはどうしても苦手。これは怖かった…。一緒にみてた人はケラケラ笑ってたからそっちの方が怖かった
りな

りなの感想・評価

4.3
先にミッドサマーを観ていたので音、カメラワーク、描写、全てにあ〜これこれ……これぞアリアスター……となった。心臓音とか上下逆転のとことか。
序盤からほぼ終盤までひぃひぃ緊張しながら見てたけど、全体通してじりじりHPを削っていく感じの恐怖。びっくり系は苦手なのでそういうのはあまりなくて良かった。
ラストはなんか気が抜けたというか安心してしまったというか。もう、しょうがないよね、こうなるしかないもん、この家系は。って感じ。見方によってはメリバかもしれない。
ミニチュアのズームアップから始まり、事が終わって一番最後のシーン、表現が本当に上手いなぁと感じた。
回収に気付いてない伏線がいくつかあるので考察巡りするのも一つの楽しみ。
初見はぜひ前知識なしで恐怖を楽しんで。

追記:ポスターの伏線今気づいた。なるほどね。
オチが少しあれだったけど始まりからラスト前まではとても楽しめた
近松

近松の感想・評価

1.9

このレビューはネタバレを含みます

事前に期待しすぎたのかも。怖いシーンもあったけども全体通してう〜ん…という感じ。一体どうなってしまうのか?と不安を煽られてドキドキしたシーンもあったけど。悪魔とかパイモンとかそういう悪魔信仰的な考え方が自分の中にあったらもっと面白かったのかなあ。

家族を亡くした家庭いざこざとか、そういう家庭環境の不和に思うところがあったので、産まなきゃよかったという発言にはショックを受け
た分ラストシーンあたりのピーターを助けたい母親になんだか感動して、その話を信じられないと言う父親の発言にまたショックを受けた。
まあ普通に考えて信じられないよな…。

あの状況で死んだ娘の霊、降ろしたいと思うのかなあ。それだけがすごく気になった。
平日昼間お客は私一人。怖すぎて途中で出ようかと真剣に悩む。知らない人でいいからそばにいて欲しかった。

追いかけっこのところは凄かった。
最後は草原に寝っ転がっているかのような爽やかさを感じた。
睦美

睦美の感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます

現代ホラーの頂点という事なのでどんなもんだろうと試しに観ましたが
印象的な「コッ」という音がチャーリーの死後もあちこちに散りばめられていて不安感が煽られてとても怖かった。
あと暗闇の使い方、間の取り方もとても上手だなと感じました。
ずーっと陰鬱な雰囲気で精神がかなり削られた笑
最後、おかんの鬼ノックと首をドスドス刺すのはちょっと笑っちゃったな…。
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