心待ちにしてた企画、「ミシェル・ルグランとヌーヴェルヴァーグの監督たち」で。
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作品の中で、ルグラン本人のピアノ演奏も見れる。
作曲はもちろんルグランで、詩はなんと、ヴァルダが書いたとか。
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若かりしゴダールとアンナ・カリーナの姿も。ゴダールはサングラス外して登場。このときのこと、ヴァルダは40年後、「顔たち、ところどころ」の中でJRに話すことになる。
その同じ作品の中で、ブニュエルの「アンダルシアの犬」がコラージュされるのだけど、「5時から7時までのクレオ」の中でも、街角に「アンダルシアの犬」のポスターが貼られているのが見えたりする。
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何度も観てるのに、いつのまにか耳も目もフル稼働させちゃってた。ほんとに大好きな作品。