不安に苛まれたとき、世界が、自分の身さえ異形化して感じる。友人がヌードモデルをする彫刻のアトリエを訪ねるのはそういう意味だろう。女達と徘徊は、自身の深刻さと街の浮つきの混じり合わなず、上滑り
する、…
癌で死ぬかもしれないと検査結果を即時聞くのを拒み、その間の行動は挙動不審というより甘えにも似て。嘆く癖に開き直っているのかやけにアクティブ。劇中劇となるスコープを覗いて見てみたり市井の人をゲリラ撮影…
>>続きを読むそこまでカットを割らないので、パリの風景をたっぷり楽しめて目の保養になる。ピンときたのはそこぐらいで、全体的によく分からなかった。ストーリーも盛り上がりはしないし、会話もおもろくはないので映画館で観…
>>続きを読むタロットカードを映した手元はカラー、顔は白黒の画面で。カフェで涙し、あらゆる帽子を試し、不吉な番号を避けてタクシーに乗る。ラジオと車窓からの景色、行き交う人々。異様に白い室内、調度品の黒、動く猫。室…
>>続きを読む幸福でアニエスヴェルダ合わないかもと思っていたので今までこの作品を観るのを先回しにしてきたが、ヌーヴェルバーグの予習にようやく鑑賞。結果とても良かったです。
題の通り5時から7時の作中と一致した時…
冒頭のタロット占い。真上から捉えたカメラワークだけで一気に作品へ引き込まれる。クレオの不吉な未来を暗示するような演出に加え、占い師が彼女を見送った後に「あの娘はダメよ」と呟く場面も強く印象に残った。…
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