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劇場版めんたいぴりりのTAKAのレビュー・感想・評価

劇場版めんたいぴりり(2018年製作の映画)
4.2
2019-038-026-012
2019.2.3 ユナイテッドシネマ アクアシティお台場 Scr.5

・与えた恩は水に流せ。受けた恩は石に刻め
・吉本新喜劇
・いい事を過去のものにする必要なんてない

ノーマークでしたが何か評判いいし、面白そうだったので鑑賞(^_^)

戦後、日本がまだ復興の過程にあって、皆が貧しくも一生懸命に生きてる頃。
明太子のやまやさんの創成期のお話なのね(^_^)

「与えた恩は水に流せ
受けた恩は縊死に刻め」
旦那(華丸)は、泥簿も許し、味泥棒にもレシピを教えて上げる。
だからいつも貧乏。f(^_^;
だけど奥さん始め回りの人達は、そんな大将を嫌いになれない(^_^)

回りの人皆が幸せになっていくような気がする。
だけど・・・

時代なのかな。
色々な哀しい出来事も起こってしまう。
でもどんな時も美味しい明太子があれば、笑顔になって、幸せになれる。(^_^)

そんな素敵な物語を
吉本の面々を中心にしたキャストが、
コントってか、まるで新喜劇みたいに描いて見せる(^_^)
その方が、リラックスして観られて良かったのかもなと思えます。
まぁ、所々チープ感ありありで、
コントかよっ!?(*`Д´)ノ!!!
って心の中で突っ込んでたのはここだけの話で。
ヾ(≧∀≦*)ノ〃

こういう人情噺っていいですよね。
時代に関係なく。

そういうのを、安易に「昭和」ってひと括りにしてしまうのは好きじゃありません。
(個人の主観です(ФωФ)笑)

いいものはいい。
優しく生きていくのはいいことだし
回りが幸せになるのもいいこと。
そういういい事は、時代に関係ない。
過去のものにする必要なんてない(^_^)

だけどまぁ、そういったものを描くのに、戦後の昭和時代がよく選ばれているのも事実。

それはちょっと
残念なことかも。

追記。
・最近、こういう見逃しかけた奴をお台場で看る、或いは観られるケースが多い。
お台場、侮りがたし( ̄▽ ̄;)
塚口サンサンほどじゃないけど♪
ヾ(≧∀≦*)ノ〃ヾ(≧∀≦*)ノ〃
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