色々と衝撃を受ける作品かと。
何かのニュースで、日本でも生理用品を買うことすらも難しいという記事を読んだことがあります。
国や宗教の関係で、生理についてはさまざまな考え方があると思います。
でも、女性だけでなく今生きている人たちで、人間の生理現象と共にどう生きていくか考えるべきなんだなと感じた作品でした。
何か新しいことを取り組むには周囲の人たちからのバッシングが必ずしもあるのは分かってはいるけれど、ラクシュミの周りの人たちの手のひら返しが見ていて胸が苦しくなりました。それと同時に無知であること、自分が知らない世界を批判する人の考えって残酷だなと思いました。
生理用品にお世話になっている身であるからこそ、愛する人の為にここまで行動に移せるラクシュミの姿は非常にかっこいいです。
