このレビューはネタバレを含みます
生理用品はあるものの高価すぎて一般家庭はボロ布を使うことを余儀なくされていたインドで、妻の健康を思い衛生的なナプキンを作ろうとした夫ラクシュミの話。
タブーとされている生理に関して妻の健康や体調のことを思いあそこまで突っ込めるのすごいと思った。
逆の立場なら恥ずかしいというか、女の事は女に任せようと思ってしまいそう。
でもどんだけ否定されようが、頭おかしいと言われ離婚されそうになっても諦めずに作り続けたのすごいわ。
分からないから諦めるじゃなくてあの手この手で機械ごと作ろうなんて容易にできることではない。
しかもそれを金儲けに使うのではなく、低価格で販売したのもすごいわ。
パッドマンがいなかったら、もしかしたら今も不衛生な布使ってたかもしれないよね
