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パッドマン 5億人の女性を救った男のSのレビュー・感想・評価

4.5
2019年2本目

女性を思う 妻を思う
思いやり溢れる彼の勇姿を
全男性に見てほしい作品

生理であることを中学生のときに『ペリー来航』と言っていたのは、生理であることを"恥"だと思ったからなのか…日常生活で会話にするのを"タブー"と思ったからなのか…そんなことを考えながら観ていました。
生理5日間の苦悩や、初経を迎え女の子から女性になる喜びなど、女性として共感できるシーンがあり、とてもおもしろかったです。
批難を浴びなからも妻を思い、ナプキンを製造した彼の生き様に、人を思いやる心を大切にしようとシンプルに感じられます。

ただインド映画特有の上映時間の長さが苦手。ストーリーの展開と音楽は飽きが来なかったです。
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