こういう映画って絶対泣くと思ってたけど泣かなかった。感動はしたけど悲しいっていう方向に向いてないのが良いなと思いました。みんな前向きに“今”を生きているって感じがすごく良かった。フランス映画ってこんな感じなのかな？
ドキュメンタリーだから全てを見せるのかと思ったら病気のせいで辛いシーンをあまり見せていないのが特徴的だった。病気の子＝かわいそうな子というイメージを払拭してるのかな
最後のほうに病気だから制限してしまう親が多いっていう言葉があってでも、出てくる親たちは制限をしてなかった、自由な印象がありました。こういうところもフランス人だなって思いました。
親たちの話も少しインタビューとかエンドロールとかで聞きたかったです。
「病気でも幸せになれる」
「自分次第で幸せになれるんだ」
→たった8歳の子どもが言ってたのはびっくりしました。自分が1番理解している。大人が言っても説得力はないけど、励ましで言っても励まされないけど、病気を患ってる自分だからこそ実感してるし、説得力があるなと思いました。
「子どもはやりたいをするのが1番いい」
「もっと命を信じなきゃ」
→最後の方に言ってた素敵な言葉だと思いました。
多くの人に見てもらいたい！
