子どもが教えてくれたことの作品情報・感想・評価・動画配信

「子どもが教えてくれたこと」に投稿された感想・評価

病気を患う5人の子どもたち。
子どもたちの言葉に何度もはっとさせられた。
辛そうな姿を見るとどうしてもかわいそうと思ってしまいがち。
でも、それがどんなに失礼な事かを気付かせてもらった。
本人たちはすごく前向きに楽しく過ごしている。
"もっと命を信じなきゃ"
スコア3.6(初鑑賞)

レビュー
大変な状態なのに、それでも色んなことに挑戦しているのが凄い。
Xavier

Xavierの感想・評価

4.0
彼らにとって、毎日は愛おしいものなんだなぁ…

アンブル、デュデュアルに、イマド、シャルル、カミーユ。
5人の重い病気を患う子どもたちの日常を追ったフランスのドキュメンタリー映画

心臓に欠陥がある病の者や、脊髄の病気の者に、動くと皮膚が破れてしまう者に
オシッコを2年間出来てない者…
彼らの病気はかなり重たいもの。
なのに、彼らの毎日は笑顔で溢れている

アンブルは
"悩み事は脇に置いておくかつき合っていくしかないの"と言い
シャルルは
"ハクナマタタ ハクナマタタ"が口癖。(意味は、"どうにかなるさ")
彼らは、その言葉や考え方によって日々を過ごしている。

1番ビックリだったのは、彼らが色んな物にチャレンジしていること。
アンブルは、普通にバレエもするし、電動のキックボードにも乗る。
そんなアンブルに母親はいい顔はしないんだけど、
"子どもはやりたい事をするのが、1番いいの!"って考えているアンブルにとっては迷惑な事でしかない
そうバイタリティーに富んでいるのだ。

でも、そんな彼らにとっては毎日の治療や投薬は辛いもの。
日々、こなしているものとはいえ、違うところに入ったり、気が乗らず嫌になることも…
そんな彼らの目には涙。
この時ばかりは、年相応に見える。
そして、彼らの多くは生まれた時からの者や小さい頃に発症したものが多く、数えきれない程の投薬、治療を受けて来たはず。
そんな事を考えながら、彼らの笑顔を観ていたら、涙が止まらなかった。
彼はの普通の日々を淡々と綴ったドキュメンタリーは泣かせようと思っているのではない。
彼らの姿を通して、勇気を持って欲しいというもの。
そんな事を考えていてたら、また涙が溢れていた…
泣いた
子どもってなんて賢くて鋭いんだろう
愛さえあれば生きていける、自分よりずっと小さい子どもたちが大切なことを気付かせてくれました
ドキュメンタリーだけど、ナレーションなどはなく、すべて子どもたちの声なのがすてき
Lion

Lionの感想・評価

4.8
全大人が観るべき。
くだらない不平不満をほざいてる自分が恥ずかしくなる。。
日本みたいに感動押し売りの変なナレーションもなく、とても観やすかった
ずっと観たいと思ってた作品で
難病の子どもたちを追ったドキュメンタリー。
ひとりひとりの抱えている病気の重さに
胸がしめつけられるけど みんな無邪気であどけなく、その一方でとても大人。
これは観るべき一本。
Ryoma

Ryomaの感想・評価

4.5
5人の病気を抱えた子供たちの日常や闘病生活を、彼らのインタビューや家族の様子を通して描かれたドキュメンタリー作品。
病気を抱えているのに、いつも明るく、親のことをも気にかけている彼らの姿は、大人よりもずっと“大人“でやるせなさやもどかさしさなどの言葉では表せない気持ちになった。
また、今のこの一瞬を懸命に生きようとしている彼らの姿を見ていると、自分もそういう生き方をしなければいけないなあと痛切に感じたし、本当の“幸せ“とは何なのかということを教えてくれた気がした。
最近、町中で無邪気な子どもの姿を見ると、昔は自分もあんな感じだったのかな…と思うことがよくある。まだ私は大学生なのに、正直子どもの頃の純粋な心はだいぶ薄れているような…。でもこのドキュメンタリーを見て、少しは心がきれいになった気がする。子どもたちが大人びた、人生について悟りを得たかのような発言をしていてはっとさせられた。

"『子どもが教えてくれたこと』アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督インタビュー - レポート" http://cineref.com/report/2018/07/post-291.html
orangeloop

orangeloopの感想・評価

3.9
まだお母さんに追いかけられて
嬉しくてしょうがないぐらいの
アンブル、カミーユ、イマド、シャルル、テゥデュアル

ハクナ・マタタ
ハクナ・マタタ
――どうにかなるさ

僕の病気はお母さんのお腹でかかった
大きくなってもまだ病気
でも死んだら もう病気じゃない

お腹を切って内臓を入れちゃえば
それで終わり
僕の手術が済めば
お父さんが一緒に病院で
待って疲れることもなくる

小さな体に不意に生じる痛みや不安
いつまでも続く体の傷み 心の軋み

病気でも幸せになれる
友達が死んだら悲しいけど
それは不幸ではないんだ

言葉を重ねても何にもならない
寄り添う言葉も出てこない
小さな彼たちの言葉を聞くだけ
見守ることしか何もできない
ume

umeの感想・評価

4.0
子どもたち全員が、抱きしめたくなるくらい可愛くてとても素直で親から愛情を注いでもらったことが分かる素敵。

イマドはかぶりつきたくなるくらい可愛い
カミーユは守りたくなる可愛さ
アンブルの心の強さは私以上
シャルルの優しい目は本当に綺麗
デュデュアルの繊細さは心の優しさの証
本当に素敵な子どもたちです♡



子どもたちやお母さんたちの言葉がとても印象的で心に刺さる説得力がありました。それほどに一つ一つの言葉が丁寧に紡がれていたんだと思います。

特に印象に残ったのは、アンブルの「上手くいかないことがあってもなんとかなる、それが人生。悩みがあっても脇に置いておくか上手く付き合っていくしかない。自分を愛してくれる人がいることが幸せなの」。なんて愛の溢れる言葉だろう、と彼女の持つ言葉の説得力に胸がジーーンとなりました。

シャルルの「ハクナマタタ、心配ない」も彼が言うから大丈夫だ、と思えるような安心感がありました。病室の壁に貼ってある「〇〇を忘れない」という言葉の数々。彼にとってのキラメキや発見がどんどんとこれからも増えていく未来が想像できました。

子どもたちが、遊んでいる、友達と話している、勉強している、新しいことを発見している、そんな瞬間を見るたびに自分ごとで嬉しくなりました。そんな当たり前のことが当たり前にできる幸せを、誰かの頑張る姿を見て気付けるのは素敵だなぁと思います!
エンディングまで愛の詰まった作品でした。
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