potato

アイネクライネナハトムジークのpotatoのレビュー・感想・評価

3.4
よかったかな
自分は原作を中盤まで読んで止まってる状態
原作の言葉遊びというか、気の利いたやり取りはそのままで、映画で説明するのは向いてないところはカットしてるのか
なんか歌ってる人にもフォーカスされてたような気がする

エピソード単体の面白さと別々のエピソードが部分的にクロスオーバーする面白み
伊坂幸太郎の作品には結構多いと思うんやけど、これも結構そんな感じ
矢本悠馬が出てるところは全部良かった
いじめられっ子の下りと「まあな」が特に

多部未華子の演じてる人がどんな人なのか最後まであまりわからなかったのが、自分的に引っかかるポイント
描かれてるのが映画だと、「出会い」「出会い2」「レストラン」「バス」「最後」くらいしかない上に、🚌以外三浦春馬視点のパートやから、なんかあんまりキャラクターが伝わってこなかった
だから最後の良いシーンも、なんでこの2人って一緒にいるんだっけってちょっと思う自分がいた

まあでも、普通に見て良かった
内容わかったし原作もスラスラ読み終われそう
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