このレビューはネタバレを含みます
うーーーーーーーーん
予告を見て面白そうな内容だったからずっと見たいと思っていたので、飛行機で見つけて視聴。
パラレルワールドかと思ってたけど結局想像してたパラレルワールドではないし、前半の演出がわかりにくすぎて現実の記憶なのかそうじゃないのか混乱した。あと音楽がなくて終始静かな感じだったから盛り上がりにも欠ける。
一番違和感だったのが、崇史が麻由子に襲いかかるシーン。麻由子の心情に関しては全然触れられていなかったために、麻由子がかなり嫌がってるのに一方的に崇史が襲いかかっているようにしか見えなかった。こういう表現は誤解を招くしそろそろやめた方がいいのではと思う。
しかも麻由子は智彦さんと付き合っていたのでは?何で付き合ってたんだろう?最初から最後まで都合の良い女として描かれすぎててモヤモヤ。
原作だともう少し説明されてるのかもしれせんが、映画だけだとミステリーと同時にラブストーリーを展開するにしては、登場人物の心理描写がわかりにくくて感情移入出来ないし、背景の説明もなくてどうしてこうなってるのかついていけなかった。
(機内視聴)