このレビューはネタバレを含みます
公開日初日に視聴しました。
時系列的には前の映画の次の年の話。
なのに、霜月とみんなの関係に変化が感じられた…。
あやねるはインタビューで元々からあんな感じで変わってないって言ってたけど、2期や劇場版ではシビュラ様々で従順だったのに自分の正義はちゃんと持って意見してたし、宜野座には朱ちゃん信者だし色々つっかかってたけど、執行官や朱ちゃんを見下してる感なかったように思った。
しかも、執行官や朱ちゃんも霜月のこと名前で呼んでたりしてたし、少なくとも前よりはやっぱり変化はあったと思う。
宜野座はもうおじさんと言われる歳頃…。
子供との接し方や職場の後輩との関係その他もろもろ保護者的な立場。
狡噛に関する思いを語ってたり、崖から落ちそうな時に狡噛のことが幻覚として見えたり、宜野座にとってやっぱり狡噛は大切な存在だったんだなと再確認出来た。
あんまり哲学的なこと出てこなかったけど、一つの作品としてすごく面白かったです。