さー

甲鉄城のカバネリ 海門決戦のさーのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

とにかく画が綺麗だった。特に後半の桜や花の背景。全体的にドロッとした物語の終わりに相応しい温かい画だった。
続編というより寄り道というかんじか、。それでも最終的に観ていてほっこりする、温かくなるそんな素敵な劇場版。
エンディングのよさこいにはWHY?だったけどとてもリアルな動きで、手の込んだエンディングだ。なんといっても可愛かった!そしてEGOISTの曲!またまたクセの強い、しかも気になる世界観、ますます好きになります。
無名と来栖の(照)にはフフフだし(ただし終盤の菖蒲様の攻には来栖、六根清浄🙏状態)、生駒急に男前行動とるし、小夜の「おすくり」は可愛死にで、煮え湯をDRINKの鈴木も最高だし、出番多めの巣刈はただのイケメンだし、キャラ一人一人に手の込んだクセがあってファンに優しい監督ですね。
基本映画館に観に行くタイプで、劇場上映と同時配信は初めてだったけど、シーンを振り返れるところは理解力乏しい人間にはとても有り難かった。外で観るとどうしても作品の振り返りに集中できない。映画のあり方も変わっていくのだろうか(でもそれはそれで悲しい)。
個人的記録。
さー

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