先日久々に映画館での鑑賞でした。
先に記しておくと私はまだまだ餓鬼なので、日本での絶頂期のXを知らない世代です。どの好きなバンドのルーツを辿っても必ず出てくる「X」が気になっています。
そうは言いつつインダストリアルを好きになったきっかけであるZilch(hideさんの没後にハマった人です)のファンでもあります。
そんなわけで、ある種矢本さんと同じ立場な気も。
正直に言うと期待しすぎたかな、と。
hideさんの映像、関係者の方のお話、最後のメールからエンディングまでの演出、、、これらは本当に本当な素晴らしくて(気持ちだけ)前のめりになって鑑賞していました。
ですが他のシーンですね、私のようなhideさん初心者にはナビゲーターという意味ではわかりやすくはありましたが、他の方が多く仰っている通りおいおいその態度でいいのか?笑と。
こういったたくさんのたくさんの人に愛された素晴らしいミュージシャンのドキュメンタリーなんだから、ファンの人達の期待に応えるじゃないけれど、そのアーティストに最大の敬意を払い誠意を持って取り組むのは当たり前だろうと。ちょっとその辺足りないのでは?と生意気ながら思いまくりでした。
あとタイトルあとすぐのところで「今真実を」みたいな事書いてありましたけど、それもファンの人達にある種ちょっと失礼なんじゃないかなあと。結局のところ、ファンもわかりきった説を関係者の話でちょっと深くしただけのような気がしてしまいました。
総括しますと、hideさんもっと見せろ!ってところですかね笑笑
また見るかどうかと言われたら、、、うーん、、、飛ばし飛ばしで見るかも、、、