ボヘミアン・ラプソディ、アリー/スター誕生と比較されてるけどこれはドキュメンタリーとしての映画ってのが大事な気がする。
当たり前だけど、輝かしい頃のホイットニーと、ドラッグに溺れてからの彼女について話してる様子がだんだん変わっていく語り手達の様子が良かった。
スターになっていく様子はそれぞれ嬉しそうに懐かしみながら話してるのに、ドラッグの話になった途端表情から明るさがどんどん消えていって絶望していく様。栄光と転落をその周りの人達から感じ取っていくっていう形式のドキュメンタリーは見てなかったから構成とかが新鮮で楽しめた。
スターについて見るならQueen、ガガ、ホイットニーと3つともが良い。