このレビューはネタバレを含みます
190119@シネマサンシャイン池袋。舞台挨拶回で見た。TVシリーズ(めちゃくちゃ好きだった)を中編2本に分けた総集編,その後編という触れ込み。
舞台挨拶パートでBGMは録りおろし,映像も最後のティザー的なカットを中心にちょこちょこ新規カットがあったということを強調していた。わりに,僕にはあまり違いが分からなかった。何を視聴者にわかってほしいのか。
話としてはTVシリーズのめちゃくちゃ重かった後半ということで,あの胃が痛くなるような展開をもう一度見なければいけないのかと気が重かったが,やはり二回目であっても息を呑むような,画面に惹き付けるものがある作品だと再確認した。
OPEDや最終話の風船が上昇しながら今までのキャラが出てきてクレジットが流れる映像がTVシリーズの時はとても気に入っていたのだが,無かったと記憶している。総集編のわりに見たいところは見られなかったという感想。