このレビューはネタバレを含みます
差出人不明の手紙を出していたのか、パスワードをさりげなく聞き出すつもりだったのか、部屋を出た意図は何なのか、メモは見られたのか、地下に閉じ込めるつもりだったのか、なぜあっさり外に出られたのか、疑惑が積み重なったまま、どんどん話は進んでいき、様々な謎が(ほとんど)すべて何も解明されないまま、とりあえず終わったような雰囲気で終わる。わかることは何もない。解決なんていっさいしません、という映画で、そういう点はとても楽しかったと思います。
友達に会ったレストランで店員さんがいっぱい写る画面。