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21世紀の女の子のSaeのレビュー・感想・評価

21世紀の女の子(2018年製作の映画)
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山戸監督のバイタリティには脱帽。
ストーリーは正直よく分からなかったが、作家らそれぞれの挑戦を目の当たりにし、短編の存在意義がやっと分かった気がした。
作家らがお互いをとてもリスペクトしているのは、仲良しごっこなどでは決してなく、それぞれが孤独に戦っている。
上映後のトークショーで首藤凛監督が、山戸監督に「この映画の後、映画を撮る女の子が増える」と誘われたことを明かしてくれた。彼女らは本当に勇敢だ。

木下あかりは「あゝ、荒野」以来気になっていたが、今回もとても良かった。
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