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21世紀の女の子のNのレビュー・感想・評価

21世紀の女の子(2018年製作の映画)
3.8
同世代である、21世紀の女の子たちが見てる世界。
各々テイストが違いすぎて、そして個性が溢れていて、酔いそうになった。

だけど、それだけいろんなジャンルの女の子がいるってことだよな。
婦人雑誌のカテゴリーが細かくあるように。

私はこの映画を見て、
女の子に生まれてきてよかった、とは思わなかった。
そう思う必要がある映画なのかはわからないけど。
とにかく、女のことも男のことも、たくさん知りたくなった。
女だから見える世界や、女だから見えない世界。
女としてじゃなくて、人として見える世界。
いろんな世界をもっと見たい。
彼女たちが描く他の人間たちも、早く観てみたい。

ディノスシネマズで見る最後の作品がこれで本当に良かった。
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