同世代である、21世紀の女の子たちが見てる世界。
各々テイストが違いすぎて、そして個性が溢れていて、酔いそうになった。
だけど、それだけいろんなジャンルの女の子がいるってことだよな。
婦人雑誌のカテゴリーが細かくあるように。
私はこの映画を見て、
女の子に生まれてきてよかった、とは思わなかった。
そう思う必要がある映画なのかはわからないけど。
とにかく、女のことも男のことも、たくさん知りたくなった。
女だから見える世界や、女だから見えない世界。
女としてじゃなくて、人として見える世界。
いろんな世界をもっと見たい。
彼女たちが描く他の人間たちも、早く観てみたい。
ディノスシネマズで見る最後の作品がこれで本当に良かった。