「アベンジャーズ」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」の制作費を遥か上回る製作費6000000000000000000億円の超AAA級大作映画、「それ ～それがやって来たら…」の登場です。
演技が超金属の棒とか、イソギンチャクが手掛けた脚本とか、邦画ホラーはどうしてこう(照明が異常に)暗いんだろうとか、それ以前の問題があります。
どうして声に常時リバーブかかってるの
屋内でも屋外でも、常にずっとカラオケボイスなのが気になって気になって話が入ってきません。
途中からリバーブ解除されますが、何なんだろうコレ･･
ここまで破綻したシナリオも久しぶりってくらい最後も無茶苦茶です。
というか、ミスリードが気持ち悪い‥稚拙で低級なやり方なのに何故かドヤ顔が浮かぶ感じが、悪い意味で鳥肌が立つ。
しかしながら、他のクソ映画と比べて生命力を削られる感じがしなかったのでクソ映画の中ではザコの部類だと思います。
60分なので、初心者にもオススメです。
ただ、何も伝わってこなかったので「作ってて楽しい？」と問いたい気持ちもあります。
