こばまさ

チワワちゃんのこばまさのレビュー・感想・評価

チワワちゃん(2018年製作の映画)
3.0
パリピの話。
もし自分が20代前半だったら、この映画が刺さったのか。
たぶん刺さりはしないかな。

キャスティングはいい。
知らない人も数名。
門脇麦は今日も安定。
成田凌は今回も最低。

チワワちゃんというあだ名の彼女。
かわいい、明るい、人懐っこい、料理上手、床上手、巨乳、天然、天真爛漫。
という誰の手にも負えない彼女の話。

確かに、こういう人はいます。
いるけど、ここまでいくとリアリティがないかも。

そんなチワワちゃんに翻弄されまくる仲間達の話でもあるが、チワワちゃんの孤独を描く要素もある。
ただ、答えは最後まで出ない。

クラブのマスターが韓国人っぽいなーって思ってたら、まさかの在日韓国人!
やっぱり日頃鍛えた韓国映画は伊達じゃない。

もっとエグくても良かった。
もっとぐちゃぐちゃでも良かった。
綺麗に纏めようとし過ぎたかな。

玉置ティナと古川琴音の良さは、あまり出せていなかった印象。
出演者の喫煙率が98%でした。
満足度は、50%かな。
こばまさ

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