パリピの話。
もし自分が20代前半だったら、この映画が刺さったのか。
たぶん刺さりはしないかな。
キャスティングはいい。
知らない人も数名。
門脇麦は今日も安定。
成田凌は今回も最低。
チワワちゃんというあだ名の彼女。
かわいい、明るい、人懐っこい、料理上手、床上手、巨乳、天然、天真爛漫。
という誰の手にも負えない彼女の話。
確かに、こういう人はいます。
いるけど、ここまでいくとリアリティがないかも。
そんなチワワちゃんに翻弄されまくる仲間達の話でもあるが、チワワちゃんの孤独を描く要素もある。
ただ、答えは最後まで出ない。
クラブのマスターが韓国人っぽいなーって思ってたら、まさかの在日韓国人!
やっぱり日頃鍛えた韓国映画は伊達じゃない。
もっとエグくても良かった。
もっとぐちゃぐちゃでも良かった。
綺麗に纏めようとし過ぎたかな。
玉置ティナと古川琴音の良さは、あまり出せていなかった印象。
出演者の喫煙率が98%でした。
満足度は、50%かな。