虎舞羅ーコブラー

劇場版 仮面ライダーアマゾンズ Season1 覚醒の虎舞羅ーコブラーのレビュー・感想・評価

3.7
⚠️フォロワーさんへのお知らせ⚠️
プロフ欄にも書いていますが、本年度は私の大学受験勉強があるため、タイムライン確認や投稿があまり自由に出来ないかもしれません。先月末に志望校が固まり、それから勉強などで皆さんのレビューを一切見れていない状況になっています。申し訳ないです…。
一時はFilmarksを辞めることも考えましたが、ここで交流してきた皆さんや、これまで投稿してきたレビューを無駄にしたくないので、伝える事にしました。
確認出来そうなときに皆さんのレビューはまとめて拝見させてもらいます。レビュー投稿もまちまちになるとは思いますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。

☆レビュー
気を取り直して、新年明けましておめでとうございます。(もうだいぶ遅れてますが…💦)

今年一本目に観た作品は、この「仮面ライダーアマゾンズ」の劇場版第一作目。
去年、仮面ライダー好きな親友に話を聞きseason1とseason2どちらも全話視聴し、ドハマりした作品です。
本作はアマプラオリジナルで配信されている内のseason1を劇場版としてまとめた、いわゆる総集編の様な作品です。(ドラマ版も後ほどレビューさせて貰いますね)

今現在はニチアサで「仮面ライダーリバイス」が放映されている仮面ライダーシリーズの中でも、特に異色作とされた「仮面ライダーアマゾン(1974)」のリブート作であり、❲大人向けの仮面ライダー❳という名目で制作されアマプラ限定配信されています。
本作の特徴は、「※本作品には、一部バイオレンス・シーンが含まれております。未成年の方のご鑑賞に当たりましては、保護者の方の適切な配慮をお願い致します。」と明記されている通り、アクションシーンでの血飛沫や敵となる怪人の身体破壊描写の過激さです。
野座間製薬や実験によって作り出した“アマゾン細胞”によって肉体が構成され、人の姿をしていながらも人間のタンパク質を好む生物“アマゾン”。そして登場する二人の仮面ライダー、アマゾンアルファとアマゾンオメガもその中に含まれており、“アマゾン”という怪物がヒーローという点においても、石ノ森章太郎先生が描いた原作への原点回帰を果たした作品とも言えます。
総集編ではドラマ版全13話を99分に縮めているので、カットされた戦闘シーンやキャラがいるのが残念ですが、一度観たドラマ版を思い出すには丁度いい作品でしたね。
詳しい魅力はドラマ版でレビューします。
もし鑑賞されるのであれば、出来ればドラマから観ることをオススメします。

仮面ライダーシリーズを観るのは「仮面ライダーエグゼイド」以来でしたが、ここまでハマれるとは…!一風変わった仮面ライダーですが、特にホラーやサスペンス映画好きにはかなり刺さる作品だと思います。
中々オススメです!