ある朝、デブ兎の主人公が街へお菓子を売りに行こうとすると老猿が道に倒れていた。慌てて介抱するデブ兎に老猿は、都にいる娘に"札"を渡して欲しいと言い、自身の全カンフーパワーを与えて息絶える。デブ兎は都へ行くが娘は中々見つからず…って話
ヒロイン以外のキャラがまぁ酷い。主人公は友人の鈍臭いデブに似てるし、チビ兎はウザガキを絵に書いた様なカスだし。モブに至っては各動物全部コピペだし。脇役でも魅力的なディズニーピクサーと正反対をいく映画です。そんな映画ですが、やっぱりパワーに目覚めるストーリーは面白いんですよねー。そんな感じで中盤ちょい辺りからはそこそこ楽しめました。中国らしく色々とパクってる感が強かったけどまーまーな映画でした。
