通常版は劇場鑑賞。
いやー、父バーフバリの印象大きすぎて息子が霞む。
それだけ偉大な王となれる人だったんだよね。
一般市民に身をやっしてすら民たちから敬われて。
また王族で無くなったことを卑下することもなく。
母のことも奥さんのこともカッタッパや民たちのことを最期まで愛し、慈しみ、守り抜く人。
ってかシヴァガミ妃、一時の感情でバーフバリとバラーラデーヴァの立場を逆転させるのはあかんて!
戦の時、容赦無く兵士ですらない民もろとも戦車で殺戮していくやつやで!
とはいえ、シヴァガミ妃もやはり人間なんだなって感じる展開でもあった。
前作では国母としてかなりできた人であるという印象が強かったから。
真実を知ったとき、どれだけ絶望することとなったか…。
デーヴァセーナ姫の従兄弟がまじで気の毒すぎる。
良い人なのに。
バーフバリとデーヴァセーナが船で帰還するところのシーンが、夢物語をイメージさせる。
でもやっぱり一番好きなのは父バーフバリとカッタッパの旅の部分!
見ていて楽しかった。