なかもず

愛唄 ―約束のナクヒト―のなかもずのネタバレレビュー・内容・結末

愛唄 ―約束のナクヒト―(2019年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます


流星さんの為にハガキ出しまくって当てた試写会️️️⛅️

前作も素敵だったのに、その期待値越えるんかい!
だから「キセキ」の点数より高く付けようと思ったらその頃まだFilmarksやってなかったーーー!

まず闘病+報われない恋愛+音楽映画な時点でもう泣かないはず無いんだけど、
ちょっとこれは想像以上に良かった…GReeeeN脚本なめてました

それに流星さんが死期までの3ヶ月のカウントダウンの0になる瞬間見守る時の表情とか、そのあとお母さんの枕元で頭下げる所の演技とかほんとに引き込まれた、もうただのイケメン俳優じゃねぇ

題名にもなってる「愛唄」は、エンドロールで流れるのかと思いきや飯島寛騎(エグゼイド!)が歌うというまさかの展開なんだけど
バンドマンの役柄上なのか本人がそうなのか、なんかぜんぜん緊張感ない歌い方で
「これ歌うまいやつキャスティングした方が良かったんじゃね🙄?」と思ったけど
途中からボーカルが清原果耶に変わって!
最終的にふたりでハモるんだけど、そっちはなかなかうめぇんだわ…
だからリリースするならデュエットver.で聴きたい

家族愛も多く描かれてて、静寂なシーンになった時の客席のすすり泣きの音が凄かった、財前直見…

あと飯島寛騎(本編の中ではチャラい役)も実は寿命が短いっていうのがほんとに最後の最後の数秒で分かる演出で、そこの伏線回収にグッときたのと
そのシーンで隣に西銘駿がちらっと出るんだけど「仮面ライダー共演www」ってなって微笑ましい

そいえばカラオケのシーンでweeeek歌ってたのも良かったな、ちゃんと関連のある曲

入退院繰り返してて学校行けないからって理由で流星さんと清原果耶が制服着るくだり、ふたりとも美しすぎたのでブルーレイ出たら写真撮りまくります
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