わたしは割と女性が強めのベンチャー企業で働かせてもらってるので忘れそうになるけれども、そんな世界は当たり前じゃなくて、先人の努力のもとで成り立っているものなんだと、大学のときにフェミニズムを学んでいた端くれのときの気持ちを思い出した。
最近は休日にはできるだけ脳みそを使わないようにしてるので久しぶりにこういう映画を見たけど、やっぱり面白い。準備していた割に最初の弁論返せなすぎか？とかは思ったけど、言葉1つで世界を変える彼女の姿にはさすがに胸にくるものがあった。ただ口が上手いだけじゃなく、努力の賜物ということが痛いほど伝わるのがよかった。先駆者の話は落ち込む部分もあるけど、それ以上に見てよかったと思えるほど学びが多い。見てよかったです。(あんなにかっこいいアーミーハマーがもうしばらく？一生？見れないと思うと心が苦しい)
