RBGという略語で知られていた、アメリカ最高裁判事、ルース・ベイダー・ギンズバーグの伝記映画。
といっても、人生の一部(1950年代から70年代)、ロースクール入学・卒業から歴史的な裁判での勝利が描…
RBGこと、ルース・ベイダー・キンズバーグの伝記もの。
観るのは2025年の今になってしまったけど、本人が亡くなった2020年、映画が公開されててよかったと思ったのを覚えてる。
法に潜む性差別と…
ルースがなぜここまで闘えたのか、ただ気が強くて賢くて旦那が味方だったから…くらいに見えてしまうのがもったいなかったな。相手たちも、和解しようとしたってことはルースたちにややビビってたってことだろうけ…
>>続きを読む1カット目からこれは多分好きな映画だな!と思った
知的な台詞とテンポの良い脚本が弁護士である登場人物たちにピッタリ!ルースに没入できる画作り、見てて気持ちいい収まりも素敵だった。カラーグレーディング…
裁判物を見るといつも感じるのは、どんな言葉で、どんなふうに相手の心に響く弁論ができるか、ということが重要だということ。どんなに正しいことでも、言葉を上手に使いこなさなければ納得させられない。言葉って…
>>続きを読むルース・ベイダー・ギンズバーグの物語。
女性の社会的地位を訴え続けた彼女の信念、行動に勇気づけられた。
最も近くで支える家族も素晴らしかった。
時代が変わっていくのなら、当たり前に法律も変わらけれ…
女性であることで社会的に不遇であったギンズバーグが男性介護者の所得控除を認めさせる裁判をとおして性差別の是正をするために闘うという構図が映画序盤のもたつきと紋切り型イメージを覆すフェアネスを感じると…
>>続きを読むギンズバーグさんのドキュメンタリーを昔見て感動したことを思い出しつつ鑑賞。
今、女性であっても当然に全力で働けるのは彼女のような女性がいたからであって本当に感謝と尊敬でいっぱいになる。旦那さんや子…
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